あっ!痛い!を治療するこむら返りの治し方

こむら返りはいつ起こる?

こむら返りはいつ起こる?

睡眠中の朝方に起こることが多くなっています。

 

突然起こるこむら返り、寝ている時に起こることが多くなっています。就寝中の中でも朝方に起こることが多いため、朝から激痛に耐えている方も多いでしょう。

 

  • 下半身の冷え
  • 疲労の蓄積
  • ミネラル分の乱れ

 

などの原因が考えられます。朝方に多いのはちょうど体温が下がっていたり、伸びをする瞬間などに起こることが多いようです。さらに朝方になれば脱水も起きているため、よりこむら返りを起こす要因が重なってきます。

 

こむら返りが起きている時には、神経が異常に緊張を起こし、ふくらはぎの筋肉が収縮しています。これを緩んだ状態にしないと痛みは改善されません。時間にすると数十秒や数分程度ですが、大の大人でも激しい痛みを感じるためそれ以上の時間に感じることもあります。

 

寝ている時に起こりやすいのは、脳からの信号に誤作動が起こりやすいからです。通常は脳からの指令が送られて筋肉が伸びたり縮んだりしますが、就寝中は信号が送られっぱなしで筋肉だけが異常に収縮するためです。

 

体が疲れている時などもこの誤作動が起こりやすく、過度な信号が送られて強い痛みを引き起こします。

 

足がつるのはなぜ?その対処法とは?

病気によるこむら返り

こむら返りは病気でも起こる?

身体の異常でもこむら返りが起こるため、何度も起こる場合は病気を疑う必要があります。

 

通常は体の冷え、脱水、疲労などが原因で起こるのですが、何度も繰り返す場合は身体の異常も考えなければなりません。病気がもとでこむら返りが起こりやすいこともあるからです。

 

体の水分が失われた時

下痢や嘔吐などで体の水分が多く失われた時なども注意しましょう。風邪などで下痢や嘔吐がある場合では、適切な水分補給が必要となります。病気の治療で利尿剤を服用している際には医師に相談してください。

 

ホルモン異常

甲状腺機能の異常や糖尿病でもこむら返りは起こりやすくなります。糖尿病患者の約35%はこむら返りを持つともいわれているため、繰り返す場合は糖尿病の初期症状も疑いましょう。

 

動脈硬化

下半身に動脈硬化が起こると、そのきっかけでこむら返りが起こることがあります。最悪の場合は血管が詰まり足を切断する必要が出てくるケースもあります。片足のみにこむら返りを繰り返す場合には注意してください。

 

降圧剤の服用

高血圧にて降圧剤を服用している場合、こむら返りを起こしやすくなります。薬の影響ですから医師に相談し、血圧のコントロールをするために適切な食事療法や運動療法も組み合わせてみましょう。

水泳中に起こったら?

水泳中にこむら返りが起こったら?

慌てずふくらはぎを伸ばしましょう

 

こむら返りは一般的に就寝中に起こることがあるのですが、運動をしている方はスポーツ中にも起こることがあります。激しいスポーツで脱水しミネラルバランスを崩したり、筋肉の疲労でも起こります。高齢者の方はちょっとした運動でもこむら返りが起こることがあるため注意しましょう。

 

そして気になるのが水泳中にこむら返りが起きた時でしょう。泳いでいる時だと溺れる可能性もあるため、事前に対処方法を知っておくと便利です。体の力を抜いて仰向けになれば水に浮くことができます。

 

水面に浮いたら足の親指を手前に引っ張り、ふくらはぎの筋肉が伸びるようにします。痛みが和らいだら水から出るようにして、マッサージをしたり温めて痛みを改善させてください。

 

水泳中に足をつると慌ててしまうこともありますから、事前に予防法も一緒に行うことをおすすめします。

 

適度に水分補給をしておく

脱水やミネラルバランスの乱れでもこむら返りは起こるため、スポーツドリンクの利用がおすすめです。

 

準備体操をする

急激に動いたり疲労が蓄積した時などにもこむら返りは起こります。水泳前の準備体操は欠かさずやりましょう。

こむら返りが起きた時の対処法は?

こむら返りが起きた時の対処法とは?

ふくらはぎの筋肉をゆっくり伸ばすことです。

 

夜中やスポーツ時など突然こむら返りを起こすと、パニックになる方も少なくないでしょう。それくらい強い痛みを感じるため、対処方法を知らないと不安感が強くなってしまいます。

 

一番はすぐにふくらはぎの筋肉を伸ばすことです。我慢してそのまま放置しても痛みはそのうち治まりますが、筋肉の損傷が強くなりやすいためすぐに対処したほうが良いのです。

 

つま先を引っ張る

足がつったら痛みがあるほうのつま先を手前に引っ張ります。足裏が反るくらいまで引っ張ると、ふくらはぎの筋肉が伸びます。異常な収縮をしているため痛みがでるもので、強制的に伸ばすと痛みが和らぎます。

 

マッサージする

痛みが和らいできたらふくらはぎをマッサージします。血行が悪いのも原因のひとつですから、手のひらでさすり血流を改善すると硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。

 

アキレス腱を伸ばす

立つことができるようなら足を前後に開いて立ち、アキレス腱を伸ばすようにストレッチします。

 

ふくらはぎの筋肉は異常に収縮していますから、無理に伸ばそうとしないことです。動作はゆっくりと、少しずつ伸ばしていくと筋肉の損傷が防げます。

こむら返りの予防法とは?

こむら返りに予防法はある?

ストレッチや食事の改善で予防できます。

 

こむら返りを何度も繰り返す人にとって、予防法があると良いと考えるでしょう。一度足がつると何度も癖になることもあるからです。

 

予防法としてはストレッチ、食事の改善などがあります。成人の多くは1度や2度は経験したことがあると思いますが、急激な痛みは誰でも耐えられないと考えるはずです。

 

ストレッチ

適度に下半身のストレッチをして筋肉の柔軟性を高めたり、冷えにくくするようにしましょう。血流が悪くなっていると疲労物質も溜まりやすくなります。

 

下半身のストレッチは前屈運動をするようにやります。壁を背にして立ち、両手を床に付けるようにします。座りながら足を開き手の先をつま先に付けるようにしても同様に伸ばすことができます。

 

体が硬くストレッチが苦手な方はアキレス腱を伸ばす運動をするとやりやすくなります。両足を前後に開き後ろ足の体重を前にかけるようにすると、ふくらはぎの筋肉がよく伸びます。

 

食事の改善

ミネラル不足がこむら返りの原因のひとつだとされています。果物や野菜、海草、乳製品などをしっかりと食べましょう。食事で不足しがちな方はミネラルサプリメントでも予防することができます。

自分でこむら返りをすぐ治す方法は?

こむら返りを自分で1秒でも早く治す方法とは?

壁を使うとふくらはぎが伸びすぐに治せます。

 

こむら返りが就寝中に起こると、準備も何もできていないためパニックを起こす人がいます。ちょっとした知識があるだけでも、一瞬でこむら返りを自分で治すことができます。この裏技を知っておくと、寝ぼけている時のこむら返りにもすぐ対処できます。

 

足を壁に向けて寝る

まず準備として足を壁に向けて寝ます。こむら返りが起きても自分でつま先を引っ張ることができる人は良いのですが、誰でもすぐに対処できるとは限らないはずです。すぐにふくらはぎを伸ばすための下準備として足を壁に向けて寝ます。

 

壁に足を付ける

こむら返りが就寝中に起きてしまったら、足裏を壁にピッタリと付けます。そのためにも足を壁のすぐそばに置いておくことが必要です。すぐに足裏を付けられるようベッドや布団を設置しましょう。

 

足裏を壁に押す

足裏を壁に当てたら、次は壁に向かって足裏を押し付けます。この作業のみで簡単に自分でもふくらはぎを伸ばすことができます。こむら返りの痛みに負けないで、壁に向かい足裏を押し付けるとあっという今に痛みが和らぎます。

 

どうしてもこむら返りが起こりやすい場合、すぐに対処できる場所で寝ることがポイントです。

 

こむら返りに悩む人へ。治し方とは?